グローバル | 通常はこちらを使います。 「ファイル名」と「テキスト行番号」が記録され、指定ファイルの指定位置を呼び出すことができます。 このデータは、ソフト終了時に自動的に保存されます。 (設定ファイルディレクトリの「bookmark.txt」ファイル) |
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ローカル | 一つのファイルに多数のしおりを付けたい場合は、こちらを使います。 「テキスト行番号」と「コメント」が記録され、現在開かれているファイルの指定位置へ飛ぶことができます。 ファイル名は記録されないので、注意してください。 ※ このデータはソフト終了時に自動保存されません。 テキスト読込後に自分でしおりファイルを選択して読み込み、また、手動で保存する必要があります。 |
単一ページ/見開き | 表示ページを一つにするか、2ページでの見開きとするかを指定します。 |
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文字数 | 縦方向の文字数。 |
行数 | 1ページにおける横方向の文字数。 |
字間/行間 | 文字と文字の間の空白、行と行の間の空白を px 単位で指定します。 |
余白 | 各余白幅を px 単位で指定します。 |
背景 | 背景色、または背景画像を指定します。 背景画像ファイル名が空の場合、背景色が使われます。 背景画像にはファイル名を指定します。画像形式は BMP/PNG/JPEG が使えます。 背景画像を使う場合、描画方法を選択できます。 画面に合わせる : ウィンドウに合わせて画像を拡大縮小します。縦横比は維持されません。 タイル状に並べる : 原寸サイズでタイル状に画像を並べます。 |
ぶら下げを行う | ON の場合、行頭禁則に該当し、ぶら下げ対象である文字の場合、次の行に文字を送らずに、現在の行の一番下に表示します。 OFF の場合は、常に次行に送られます。 |
挿絵表示 | 挿絵を表示するかどうか。 |
ページ数表示 | 上端にページ数を表示します。 |
横線文字は直線として描画 | 横線の文字 (全角ダッシュ、罫線の細横線) はフォントで描画せずに、1px の直線として描画します。 この文字が複数続いている場合、フォントで描画すると文字の間に空白が出来る場合がありますが、直線として描画すれば全ての文字が一本の直線で繋がります。 |
行頭禁則 | 行の先頭に来てはいけない文字 (「、。」など) を指定します。 この文字が行頭に来ようとした場合、その1つ前の文字が行頭に来るように折り返されます。 |
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行末禁則 | 行の終端に来てはいけない文字 (「 など) を指定します。 この文字が行末に来ようとした場合は、次の行に折り返されます。 |
ぶら下げ | 行頭禁則の文字の中で、ぶら下げを行う対象となる文字を指定します。 ※ 行頭禁則の文字に該当し、かつ、ぶら下げの文字にも該当する文字が対象となるので、行頭禁則にも同じ文字がないと動作しません。 「ぶら下げ」とは、行頭禁則の対象となった文字を、次の行に折り返さずに、現在の行の最後にはみ出す形で置く処理のことです。 ぶら下げた文字は通常の本文枠内からはみ出すことになりますが、「、」や「。」などの句読点ははみ出てもあまり目立たないので、そういった文字の場合に使います。 なお、スタイル設定で「ぶら下げを行う」のチェックが OFF の場合は、常に無効となります。 |
分割禁止 | 「……」など、同じ文字が2回以上連続して記述されている場合に、連続した文字が途中で折り返されて別々の行に分割されてしまうのを防ぎたい場合、その文字を指定します。 |
1文字置換 | 表示時に、本文中の1文字を別の文字に置換えたい場合に使います。 「置き換えたい文字」と「置換え後の文字」を2つペアにして記述します。 例えば、「《」を通常の本文文字として表示したいが、「《」はルビの指定に使われるため、代わりとして記号の「≪」を記述した場合、「≪」は縦書きで表示されないので、そのままでは読みにくくなります。 そこで、1文字置換に「≪《」を設定すると、表示中は「≪」が「《」に置換えられるので、正しく縦書き表示が行えます。 (注記の処理をした後に本文文字として置換えられるので、置換えた「《」がルビ指定の注記文字として認識されることはありません) |
表示名 | メニューに表示する名前を指定します。 |
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コマンド | 実行するコマンドを指定します。 以下の文字を記述すると、各情報に置換えられます。 %f : 現在のテキストファイル名。特殊文字はエスケープされるので、「"」などで囲む必要はありません。 %l (小文字のエル) : 現在のテキスト行番号 (1〜) %c : 現在のファイルの文字コード名 [例] leafpad --codeset=%c --jump=%l %f |
ショートカットキー | この入力欄内で設定したいキーを押すと、ショートカットキーとして登録することができます。 |